プレ花嫁さま
「式場が決まったので、ウェディングドレスの試着を始めました。
でもなかなか、コレ!と思えるドレスに出会えなくて…。
一生に一度の結婚式、自分にいちばん似合うウェディングドレスを見つけたいです」

 

初めてのウェディングドレス選びは、最初は自分に何が似合うのかわからず悩みますよね。

でもせっかくの結婚式なら、ぜったいに妥協はしたくないものです。
自分にいちばん似合う運命のウェディングドレスを見つけだして最高の1日を迎えたい。

そこで今回は、
自分の骨格から似合うウェディングドレスの形や、素材の選び方を種類別に解説していきます。

自分の骨格雰囲気加味して、相性の良いウェディングドレスを見つけ、なりたいイメージを叶えましょう!

 

本記事の概要

◾︎ウェディングドレスの種類の解説
◾︎生地の種類との相性
◾︎自分の骨格を知る(骨格診断)
◾︎なりたいイメージを固める方法
◾︎会場とドレスの相性

 

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自分に似合うウェディングドレスの選び方

自分の理想のドレスを探すためには、まずはドレスへの理解を深めることが大事です。

そして、次に自分への理解を深めて、なりたいイメージを固め、

最後に会場との相性を考えていきます。

運命のドレスに出会うためのステップbyステップ

1.ウェディングドレスへの理解を深める
2.自分の骨格を知る(骨格診断)
3.なりたいイメージを固める
4.会場とドレスの相性を考える

ポイントを押さえつつ、段階をふんでいくことで効率よくウェディングドレスを選ぶことができます。

ウェディングドレスの種類と生地を知る

ウェディングドレスの種類

ウェディングドレスには、種類があります。

自分の骨格や体型、雰囲気によって、似合うドレスも変わってくるので、どのような種類があるのか把握しておきましょう。

 

◾︎Aラインドレス

 

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Aラインのドレスは、ウェストラインから裾にかけてアルファベットの「A」のように広がるドレスです。

もっともポピュラーな形のドレスで、体型も選ばず幅広い層に指示される形です。

 

◾︎プリンセスラインドレス

 

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プリンセスラインは、ウエストラインからスカート部分がフワッとボリューミーに広がるタイプのドレスです。

プリンセスラインは上半身はスリムなデザインで、フィット&フレアのシルエットが華やかでかわいらしい印象になるドレスです。

 

◾︎マーメイドラインドレス

 

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マーメイドラインは、ヒップよりも下のあたりからマーメイドのように裾が広がっているラインが特徴のドレスです。

上半身からヒップにかけてフィットし、ボディラインが出るのでセクシーで大人っぽい印象になります。

 

◾︎エンパイアラインドレス

 

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エンパイアラインは、胸下に切り替えがあり、ストンと落ちるスカートがナチュラルな印象のドレスです。

胸下の切り替えからスカートになっているので、マタニティの方でも着れるデザイン。
二次会用のドレスとしても人気です。

 

◾︎スレンダーラインドレス

 

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スレンダーラインは、細身のシルエットがすっきりとしてスタイリッシュなドレスです。

すっきりとしたシルエットだから会場を選びません。
さらに、落ち着いた雰囲気なので30代40代の大人婚の方にも人気です。

 

ウェディングドレスの生地

ウェディングドレスに使われている生地にはいくつか種類があります。

生地によってだいぶ印象がちがって見えるので、どのような生地を選ぶかどうかもウェディングドレス選びには重要なポイントです。

 

◾︎ミカドシルク

 

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ミカドシルクは、光沢とハリのある生地で、とても人気の高い生地です。
ハリがあるのでプリンセスラインなど広がりのあるドレスにマッチします。

高級感やゴージャス感のある雰囲気なので、ボンネやティアラ、パールなどクラシカルな小物とよく合います。

 

◾︎サテン

 

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サテン生地は、つるっとした光沢がエレガントな印象の生地です。

シンプルな雰囲気の中にもツヤツヤとした輝きがあります。

 

◾︎タフタ

 

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タフタ生地は、パリッと軽い質感が特徴の生地です。

ハリのある素材感なので、Aラインドレスやプリンセスラインなど広がりのあるドレスによく合いますが、
すべすべとした生地が甘すぎない印象にしてくれます。

 

◾︎チュール

 

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軽くてフワッとしたチュール生地は、ボリューミーで華やかでありつつもナチュラルな印象の生地です。

スレンダーラインのドレスからAラインドレスまで幅広いウェディングドレスに使用されています。

 

◾︎オーガンジー

 

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繊細でやわらかい印象がありつつも、シャリ感のあるオーガンジー生地。
オーガンジーの種類によってもさまざまな表情を見せてくれます。

ふんわりとした上品でやわらかい雰囲気に。

 

◾︎レース

 

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柄の大きさや密度によって、かわらいらしくも大人っぽくもなるレース生地。

肌が透けて見えるデザインがクラシカルで繊細な印象に。

 

ウェディングドレスの胸元

意外と重要なのがウェディングドレスの胸元。
顔に近い分、似合う形と似合わない形がはっきり分かれるのできちんと把握しておきましょう。

 

◾︎ビスチェ

 

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ビスチェタイプは、胸元がまっすぐなラインでチューブトップのようになっています。
もっともポピュラーな形です。

 

◾︎ハートカット

 

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胸元がハートの形のようになっているハートカットタイプは、それなりに肩幅があるとスタイリッシュに決まります。

 

◾︎Vネック

 

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Vネックタイプは胸元が深めにあくタイプのドレスです。
ビスチェやハートカットよりも胸元が深めにあくところがポイント。

 

◾︎Uネック

 

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レースボレロなどが付属しているドレスはUネックやボートネックの形になっているものも多いです。

 

◾︎ハイネック

 

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クラシカルな印象のハイネック。
長袖のドレスとも相性が良いです。

 

◾︎オフショルダー

 

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肩が落ちて大きく空いているオフショルダーのデザインは女性らしく決まります。

 

自分に似合うもの・似合わないものを把握しよう

さて、ウェディングドレスの種類や生地について把握できたら
次は自分への理解を深めましょう。

骨格によって似合うドレスのラインや生地も違ってくるので、骨格診断をしたことがない方は、一度セルフチェックでも良いので骨格診断をしてみるのがおすすめです。

 

おすすめのセルフ骨格診断

 

◾︎ファッション誌ViViの骨格診断

\セルフチェックしてみる/

◾︎アパレルブランドPierrotの骨格診断

\セルフチェックしてみる/

◾︎骨格診断アナリスト協会

\セルフチェックしてみる/

 

骨格ストレートさんに似合うドレス

骨格ストレートさんは、肉感的なメリハリボディが特徴の体型です。

バストやウエスト、ヒップの位置が高く、健康的でハリ感のあるボディ。
上半身にボリュームがあることを念頭においてドレス選びをするのがポイントです。

ストレートさんが似合うドレス

◾︎ジャストウエスト
◾︎Aラインやスレンダーなど直線的なライン
◾︎シルクやサテンなどのハリ感とゴージャス感のある生地
◾︎厚みのあるレースやビジューなども◎

直線的なラインが似合うストレートさん。

胸元はビスチェタイプか、Vネックなどの直線を意識したもの。
ミカドシルクなどの高級感・ゴージャス感のある生地のAラインドレスやスレンダードレスなどがとてもよく似合います。

生地はハリ感のあるものを選ぶのがポイント。

また、重厚感のある刺繍やビジューなどもおすすめです。
ウエスト位置は下すぎず、上すぎないジャストウエストのものを選びましょう。

 

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骨格ウェーブさんに似合うドレス

骨格ウェーブさんは、体に厚みがなく華奢でやわらかい印象の体型です。

腰の位置は低めで、下半身にボリュームがでやすく、全体的になだらかな曲線の筋肉が少ない華奢ボディ。
華やかなもの、かわいらしいもの、装飾のあるものなど、足し算スタイルが肝心です。

ウェーブさんが似合うドレス

◾︎ハイウエスト
◾︎ボリューム感のあるドレスや、装飾の華やかなドレス
◾︎オーガンジーやシフォンなどのやわらかい質感の生地
◾︎繊細で細かいレースや、かわいらしいデザインのものなど◎

華奢でやわらかい印象のボディのウェーブさん。

プリンセスラインなどのボリューム感があり華やかなドレスが似合います。
スレンダーラインやエンパイアラインのドレスを選ぶときには、レースやパフスリーブなど装飾の華やかなものがおすすめ。

生地はハリのあるものよりも、繊細なレースやオーガンジー、ふわふわチュールなどやわらかくて軽やかな素材が、
ウェーブさんのやわらかボディによく映えます。

ウエスト位置はハイウエストのものがスタイルよく見せてくれます。

 

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骨格ナチュラルさんに似合うドレス

骨格ナチュラルさんは、骨が太く大きくフレーム感のある体型です。

関節が大きく、肉感を感じさせないスタイリッシュなボディで、カジュアルな雰囲気が似合います。
関節をあまり目立たせないようなドレス選びがポイントに。

ウェーブさんが似合うドレス

◾︎ローウエスト
◾︎可愛すぎないスタイリッシュな雰囲気のドレス
◾︎装飾が華美でないシンプルなデザイン
◾︎フワフワとやわらかすぎない生地感

関節が目立ちやすくフレーム感のあるナチュラルさん。

可愛らしすぎるものや、生地もふわふわとやわらかすぎる繊細なものは避けましょう。

シンプルなドレスがよく似合い、体のラインが出過ぎないゆったりとしたラインもスタイリッシュに着ることができます。
肩幅がそれなりにあるので、胸元がハートカットのドレスもおすすめ。

ローウエストがスタイルよく見えるので、ウエスト位置は上すぎないものを。

 

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なりたいイメージを固める方法

自分に似合うドレスのポイントを押さえたら、なりたいイメージを固めていきましょう。

「自分の骨格に合うドレスが、すでになりたいイメージと違う…」という場合でも
落胆しないでくださいね。

中には、ミックスされた体型の方も多く、
また、骨格だけでなく、顔の雰囲気も似合うものを左右します。

ポイントを押さえつつ、気になったドレスや着てみたいドレスを試着しながら、なりたいイメージとすり合わせていきましょう。

インスタグラムなどで、好みの世界観のアカウントを参考にしてみるのも大事です。
たくさんリサーチしてインプットを増やすことで理想に近づくことができますよ◎

 

世界観が素敵なおすすめアカウント

 

◾︎maizonsuzu

 

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ナチュラルで繊細な世界観のドレスショップです。
ドレスはすべてオリジナルで制作しているもので、ガーデンウェディングやレストランウェディングに最高に映えます。

 

◾︎THE TREAT DRESSING

 

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スタイリッシュで洗練された世界観のドレスショップ。
特別感があって、デザイン性の高いドレスを取りそろえています。

 

◾︎花嫁アカウント

センスの良い花嫁さまのアカウントなどは、花嫁目線でレポートされていて参考になるかと思います。
先輩花嫁さまたちを研究してみましょう。

 

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会場に映えるドレスを選ぶ

なりたいイメージが固まってきたら、最後に式場のチャペルや披露宴会場に映えるものはどんなドレスかどうか考えてみてくださいね。

例えば、天井が高く壮大なイメージのチャペルであれば、
Aラインドレスやプリンセスラインのドレスがよく映えて素敵です。

逆にコンパクトなチャペルには、トレーンの長すぎるものはドレスの良さを発揮できないので避けましょう。

ガーデンウェディングやレストランウェディングなどカジュアルな要素のある結婚式には、
スレンダードレスやエンパイアラインのドレスや、
チュールやシフォンなどのナチュラルな生地感のドレスがとても素敵です。

会場との相性もチェックしながらドレスを選んでみてくださいね。

 

まとめ

自分に似合うドレスのポイントを押さえながら、理想のウェディングドレスのイメージはつきましたか?

実際に試着してみないとわからないこともたくさんあるので、
骨格診断別の似合うドレスのポイントをチェックしながら、着てみたいドレス、気になったドレスをたくさん比べてみてくださいね。

試着時チェックポイント

◾︎ウエスト位置はどれくらいのものが似合うか
◾︎生地はハリのあるものと、やわらかい繊細なものどちらが似合うか
◾︎デザインはシンプルなものと、装飾のあるものどちらがしっくりくるか
◾︎顔に近い首元、胸元はどのようなデザインがしっくりくるか
◾︎式場のチャペル、披露宴会場に合うかどうか

ポイントを押さえつつ、段階をふんで選んでいくことで、あなたにぴったりのドレスに出会えるはずです^^

最高の1日を飾る運命のドレスを見つけ出しましょう!

おわり